塗料の一液型と二液型の違い?
皆さん知ってますか?
内科医の先生がウイルスをペンキにたとえてSNSに投稿した予防法が話題になっていますね。
内容は「外は一面塗り立てのペンキの世界」と題して、目に見えないウイルスをペンキにたとえ、手や髪、衣服に付着したウイルス、くしゃみ・咳などで飛んでくるウイルスからどうして身を守るか?
目的は「口や鼻や目にウイルスをつけないこと、そこから体の中に侵入させないこと」らしいです。
○電車に乗ってシートにも持たれたら、「背中とお尻に塗り立てのペンキがベッタリと付いた!」と思って下さい。
○エレベーターのボタンを押したら「今、指先にペンキがついた」と思って下さい。
○マスクが無ければ、ペンキのついた手で鼻や口を触らないように気をつけましょう。
○全身ペンキまみれになっても、パニックになる必要はありません。鼻や口に入る前に洗えばいいのです。大事なのは、体についたペンキを鼻や口に入れないことです。
○マスクを外している人からはペンキのミストが出ているので、「この人は咳をしてないから大丈夫」と思ってはいけません。症状がでていない感染者から出たスプレーからも感染します。
ざっとこのような内容になっています。
目に見えないウイルスをペンキに置き換えることで、とてもわかりやすく表現しています。
これが多くの人に伝わり、予防方法が浸透していけば感染者も減り収束へと向かうのでしょう。
「たとえ話にペンキを使っているだけ!」なのは十分理解できますが、私たちのように建築や車両用等の塗料を扱うものとしては、ペンキにたとえるのは「・・・・・」な感じです。
当たり前のことですが、塗料は町や物を綺麗にする目的で作られています。汚すために作られているのではありません!
前置きが長くなりましたが、今年の3月に、塗料メーカーの関西ペイントから「接触感染対策シート」が発売されました。
それでは動画どうぞ!
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