住宅ローン(借りられる金額と返せる金額)の違い
家を建てる際に一番気になるのは(価格)ですよね。
皆さん建てるのであれば、安く安く建てれる業者にと思いがちですが?
そもそも家づくりにおいて…見積もり比較=価格だけでの判断は本当に可能でしょうか?
私の答えは ⇒ (不可能)
なぜ?よく考えてみて下さい、各社構造も工法も異なります。比較できるのは(間取りと合計金額)のみです。
結果、家の良し悪しを見抜くのに合計金額だけで判断するのは間違えております。
例えば比較するポイントは軽量鉄骨増と木造住宅の比較、家を支える木材、断熱材、耐震性能などの比較が先決です。しかしながら昨今は安ければ、良いと考える傾向に顧客心理があります。
安い=良心的で良い業者と判断するのは、十分にご注意下さい。
私が考える適正な比較方法をご紹介します。
① 住宅展示場やモデルハウスを見学する
・各社の構造、断熱材、耐震性、アフターフォロー、保証などをプレゼンしていただきイメージを膨らませる
② 2~3社に絞込む
・比較する業者が多すぎると混乱してしまうので、自分たちのこだわりを元に、どの業者があっているのかを比較して、(この業者に依頼してみたい)と思う業者2~3社に見積もりを依頼する。
③ ご自身の予算は正直に伝えましょう
・家づくりの予算は正直に業者へ伝えましょう。 うやむやにするのではなくハッキリと伝えましょう。
逆にこの予算以上はムリですと伝えても良いでしょう。
④ こだわりたい箇所には優先順位をつけましょう
・キッチンやお風呂場、洗面台などの設備機器はほとんどの業者で、標準仕様のラインナップが用意されています。
提示した予算内に応じてプランに組み込まれています。 キッチンはこの会社のグレードはこれがいいなど伝えておくと、より良いでしょう。 こだわりたい箇所には優先順位をつけて依頼しましょう。
※見積もりを比較するのが悪いわけではなく、しっかりとポイントを押さえた相見積もりをオススメします
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