住宅ローンを組む前に知っておきたい3つのポイント

鶴田隆二

鶴田隆二

テーマ:ファイナンシャルプランナー宮崎 鶴田

住宅ローンは、一般的に長期にわたって返済が続くものであるため、どのように返していくかが、将来の生活にも大きな影響を及ぼすものだといえます。安全なローン返済を行っていくためにも、住宅会社や金融機関の担当者などに進められるがまま組むのではなく、慎重に検討を重ねた返済計画を立てることが大切です。

(ポイント①)  (借りられる金額ではなく返せる金額を借りる)
・実はマイホームが人生で一番高い買い物だと思っているかもしれません。(理屈は正解です)
しかし、マイホームではなく(住宅ローン)が一番高い買い物なのです。
業者様は良い家をつくって欲しいと思っていますので、借りられる金額(MAX)がいくらまで可能かを知りたいので先に金融機関に審査します。 大抵の方はその時点で融資金額が決定してしまい、先々の物件価格は確定します。
そこが、大きな間違いの一つです。借りられる金額が安心して返せる金額ではありません。
現在の家計からきちんと返していける金額だけを借りるということが重要になります。

(ポイント②)  (ローンは少なく借りて短く返す)
・昨今は昭和の時代のように、持続的に物価が上昇し、給料水準が上がっていくとは考えにくく、先行きは不透明な状態です。ですのでローンはできるだけ少なく借りることと、早めに返済することが重要になります。
このことは、利息負担を軽くして総返済額を少なくするためにも重要な考え方です。

(ポイント③)  (貯蓄のできる返済計画にする)
・住宅取得だけが人生ではありません。教育資金や老後資金、趣味や旅行のお金など、それらのお金をきちんと貯蓄できる返済計画にしておく必要があります。 仮に住宅ローンの返済などの住居費負担のせいで思うように貯蓄ができないような状態に陥りそうであれば、マイホーム自体の見直しも含めて慎重に検討が必要です。

上記③つのポイントは、より安全で安心できる返済計画を立てるためのポイントです。
有資格者の住宅ローンアドバイザーやFP(ファイナンシャルプランナー)へご相談されてみては如何でしょうか?
 住まいの窓口 ⇒ http://live-life.p-kit.com/
お問い合わせは ⇒ 0985738558 

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鶴田隆二
専門家

鶴田隆二(ファイナンシャルプランナー)

株式会社OHANA

【FPサービスをもっと身近にもっと気軽に】をビジョンに住宅、不動産、金融機関での経験、ファイナンシャルプランナーとして1200世帯以上の相談実績をもとに中立的立場で相談できる専門家。

鶴田隆二プロはテレビ宮崎が厳正なる審査をした登録専門家です

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