『遺品の供養をサポートして欲しい。』
震災から2年が経過して、メディアからも被災地に対する報道が無くなってきました。
以前より懸念していた“仮設住宅での孤立死”
宮城県南の仮設住宅で孤立死をされたご遺族様の遺品整理ご依頼を頂きました。
一路、福島県との県境宮城県南へ..
いやーー!植木鉢の量が半端ないです。
推定、250~300では・・その位の植物がありました。
作業開始前・・地元の方より・・・
『今日、全部片づけをするのーー?』って声掛けを頂きました。
『引き取りたい品があれば...』..
ご遺族様より頂いたお言葉に暫しの小休止!
元気印、地元のお姉様たちの形見分け。
ユリの花をはじめ、故人が大切にしていた植物をお引き取り頂きました。
『ヨーーイ!ドン!!!』
作業を進めていると・・1台のバスがやって参りました。
『立ち読み、お茶のみ、おたのしみ』
休憩中、『こんにちわーーー』って...声をかけました。
話を聞くと..
宮城県南と福島県南相馬市を中心に移動図書館として定期訪問されているとの事です。
“徐々に風化されている被災地における現状”を感じました。
この日は、本当に沢山の植木鉢との格闘でした。
黙々と植木鉢との格闘をしたWさん!奮闘賞でした。
植木鉢が予想以上にがさばって、途中仙台まで戻り時間がかかってしまいましたが..
無事に仮設住宅の遺品整理ができました。
お立合い頂き、共に作業の手伝いをして頂いたご姉妹様、本当にありがとうございました。
遺品整理・家財整理 スマイルライフみやぎ|宮城・山形・福島・岩手
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