仙台の行政書士より250207心のメッセージ
本日は、シャロームの会の心の障がい者の就労支援相談会に出席いたします。
今日は丸山芳浩先生の言葉のご紹介です。
<長所を活かす生き方(その1)>
「鋭きも鈍きも ともに捨てがたし 錐(きり)と槌(つち)とに使い分けなば」江戸時代の儒学者、広瀬痰窓(ひろせ たんそう)の歌です。誰でも持ち味があるのですが、時に「欠点」や「短所」という紙で包まれていて、本人も他者も、捨てなければならないものと考えがちです。しかし、名料理人が素材を無駄なく使うように、人間関係も同じです。人育ての名人と言われた経営者が友人を訪ねました。するち、その友人の部下で困っている者がいるというのです。それなら私がその人を預かりましょうと、引き受けました。預けた友人は、さぞ困っているだろうと思い、数ヶ月後に訪ねて驚きました。その人は自分の持ち味を引き出され、生き生きと仕事をし、新しい職場でなくてなならない人材となっていたのです。人間関係、ひいては人育ての妙は、その人の長所を見つけ、しっかりと伸ばしてあげることのようです。


