仙台の行政書士より250207心のメッセージ
本日は、岩沼教会の主日礼拝に出席いたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
<神の美味(その2)>
旧約聖書でヨナは、神から存在を認められた人物でした。彼は敵国の首都ニネベに伝道に行きなさいと神から命ぜられましたが、反発して逃げていきます。ところが、船は嵐に遭い、一緒に乗船していた人々から「嵐の原因はお前だ」と決めつけられ、ヨナは海に投げ込まれます。彼は大魚に飲まれ、その腹の中で神に祈ります。「わたしは悩みのうちから主に呼ばわると、主はわたしに答えられた。」(ヨナ書2:2)ヨナは、悔い改めて神に祈れば、神はその祈りを聞き、答えてくださる方だということを体験しました。存在を認められるとは、このようなことです。
神から存在を認められた人は、人に対しても強い存在の承認を与えることができるようになります。それが伝道のための「良水」となるのです。今週も、神とのつながりを明確に意識し、神の「美味」を世の人々に届けていきましょう。