仙台の行政書士より250207心のメッセージ
本日は、シャロームの会の地域交流活動に出席いたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
<神の美味(その1)>
稀代の美食家、北大路魯山人は、「美味い湯豆腐を食べようとするには、なんといっても○○のいいのを選ぶことが一番大切である」と書いています。この「○○」とは何でしょう。それは薬味でも醤油でもなく、「豆腐」です。真理は常に単純なのです。そして、良い豆腐を作るのは良水であるとし、水の良し悪しが豆腐を決めると述べています。豆腐の外見からは見えませんが、内に満ちている水の存在がその味の鍵となるのです。