仙台の行政書士より241206心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と産業廃棄物処理業許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、シャロームの会の相談会とケア会議に出席いたします。
今日は丸山芳浩先生の言葉のご紹介です。
<人生とは(その1)>
他人や状況に人生は大いに左右されると、人は信じています。しかし、自分自身が人生という航路の船長であり、帆の上げ方によって、向かい風でも前進できるのです。日本画家の大家、横山大観の邸宅は、『横山大観記念館』として一般に開放されています。そこに「私の富士観」という、次のような一文が掲げられています。「富士の名画というのは昔からあまりない。それは形ばかり写すからだ。富士を写すというのは、富士に映る自分の心を描くことだ。心は、ひっきょう、人格に他ならぬ。それは気品であり、気魄である。富士を描くというのは、つまり、己を描くことである。己が貧しければ、そこに描かれている富士も貧しい」まさに、人生ではないでしょうか。私たちの心も、小さな出来事の中で訓練から修練、修練から鍛錬と鍛えていきたいものです。