仙台の行政書士より241221心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と社会福祉法人認可申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、NPO法人シャロームの会の心の障がい者の就労支援のご相談をお受けいたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
<生活の中で身につける二つのこと>
俗に「みかん、きんかん、夏みかん。親の説教子は聞かん」と言いますが、子供を育てる方法、あるいは上司が部下、後輩を指導する方法において説教は少しも役に立たないばかりかマイナスです。説教は信頼してやまない人から言われて初めて効き目があるもので、そのような尊敬の深い絆がないのに言っても、それはマイナスどころか割算にしかならないのです。
人を指導するためには、その人について行きたくなるような魅力、損得を越えて慕っていくような魅力を内側に培うことです。それは本物の愛を自らの内に修練していくこと。そのためにはまず、自分自身の人生観として自分は神によって創られ生かされ、最高に価値ある者だという自信を持つこと、二番目にはもらおうとする人生ではなく与えていく人生を生活の中で身につけること。この二つが大切な鍵と言えます。