仙台の行政書士より241123心のメッセージ
本日は、岩沼教会の主日礼拝に出席いたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
<御言葉の種(その1)>
花や野菜の種袋には「発芽率○○%」と記載されています。蒔いた種が全部芽を出すわけではありません、という種苗メーカーからの断り書きです。さて、御言葉の種の発芽率は神のみがご存知です、私たちの役目は蒔くことです。
御言葉が芽を出すには相当の努力が必要とお感じになるかも知れませんが、イエス様のたとえ話ではこうなっています。「夜昼、寝起きしている間に、種は芽を出して育っていくが、そうしてそうなるのか、その人は知らない」(マルコ4:27)「夜昼、寝起きしている」とは普通の生活を送っているということです。その間に、種、つまり御言葉自身に命があるので、努力せねばという思いの有る無しとは関係なく、「芽を出して育っていく」というのです。