仙台の行政書士より241123心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と産業廃棄物処理業許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、障がい者福祉経営者セミナーに出席いたします。
今日は丸山芳浩先生の言葉のご紹介です。
<試練を宝に変える(その3)>
今まで、嫌で嫌でしょうがなかったのが、「神様から来ている石か…」と受けとめただけで平安を取り戻せるようになります。今まで一刻も早く逃げたかった気持ちが、「取り組んでみようか。神様がくれた愛の贈り物だから」という気持ちになり、前向きに対処したくなります。これらの変化は、徐々に起こる人もいますし、ガラリと喜びに変わる人もいます。また、一向に変化はなく、「何十年もかかってようやく最近少し向きが変わってきたかな」という人もいます。個人差があるのです。なかなか変わらないと自覚する人は、「自分は大物だからそうなのだ」と意識を変えましょう。小さい船の向きはすぐ変わりますが、大きい船は向きを変え始めても、全体の動きがはっきりするまでに時間がかかるのと同じだということです。
「試練は宝」とは到底思えないところからスタートしましょう。しかし、神が私たちに遭わせるのは、「そのきよさにあずからせるため」(へブル12:10)なのだと心に刻み込み、試練という包装紙に包まれているという宝物に取り組む力を得て参りましょう。