仙台の行政書士より241127心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と産業廃棄物処理業許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、シャロームの会の監査会と理事会に出席いたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
<新しい視点>
人生、充実の鍵は、状況がどうであっても、忠実に、一ミリでもチャレンジする心がけです。しかし、どうしても今の延長線上でものを捉えるので、限界が来ます。そこで、竹の節目のように、折に触れて現在の延長線上とは異なった、まったく新しい視点でものを捉え、挑戦することは大切です。
日本にマクドナルドを定着させた藤田氏は、初期に評論家や飲食業界から「日本人は米と魚を食べる民族だ。パンと肉のハンバーガーははやらない」と言われました。しかし藤田氏は、それは現在の延長線上の考え方であるとし、まったく新しい視点でビジネスを捉え、見事に成功させました。
もちろんビジネスを開始した初期には良き手本に見習うことが大切ですが、あなたの作る未来や希望から物を見ると、あなたの範囲内でしか物は見えていません。そのような状態では、必ず行き詰ります。その時、一つ一つ積み重ねていく考え方ではなく、上から俯瞰して物事の全体を見、考えるのです。そこに新しい視点、新しい人生が必ず開かれます。その扉を開いた瞬間に無限の可能性があなたの人生を満たしていくのです。人生に行き詰った時、人生を俯瞰して、それまでとは違った新しい視点を持つことが出来るよう、チャレンジしましょう。