仙台の行政書士より241127心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と産業廃棄物処理業許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、心の障がい者の就労支援のご相談をお受けいたします。
今日は金藤晃一先生の言葉のご紹介です。
<今を輝いて生きるために必要なもの①>
「今を輝いて生きるために必要なものは何か?」
「人は何によって輝くことができるのか?」
答えは、魅力的なモデルがいるということです。「ああなりたい、ああいう人になりたい」というモデルの存在は、人の心に火をつけます。テレビで見てアイドル歌手の姿をみた子どもたちが、教えたわけでもないのに、見事にまねをし、雰囲気まで似てくることがあります。そして必ずと言っていいほど、彼らの瞳は輝いています。
ですから、「勉強しなさい」と目をつり上げて、わが子に百万回いうよりは、お母さんお父さんご自身が、楽しく英会話の勉強でもしていた方が、子どもさんが自発的に勉強する可能性は格段に高くなります。
秋田県八森小学校に通う松岡清平くんはこんな作文を書きました。
「とうさんは、『ライバルは自然』と言う。でっかい自然ににちょうせんし、近づいていきたいんだ。ぼくはとうふやになりたい。ダイズや白かみ山地の水、とうさん、じいいさんにちょうせんしていきたいんだ」。
秋田県・青森県にまたがる白神山地は、世界遺産です。広大なブナ林によって自然のダムが生まれ、雪解け水が、湧き水となってコンコンとわき出ています。この白神の湧き水を使って美味しい豆腐を作っているのが、松岡清悦さん、清也さん親子です。
原料となる大豆も白神の水が育てた「地」のもの。この豆腐を、何もつけずに食べると、口いっぱい大豆のうまみが広がり、その自然で繊細な味わいに、これが豆腐本来の味だったのかと、だれもが感嘆する最高の味です。松岡さん親子は、豆腐一筋、毎日究極の豆腐づくりに励んでおられます。