仙台の行政書士より241127心のメッセージ
本日は午前中、シャロームの会「アトリエぶどうの木」の施設のメンバー入所式に出席いたします。
午後は、社会福祉法人設立申請のご相談をお受けいたします。
夕方は「ドラマ聖書を聴く会」に出席いたします。
今日は高野昭先生の言葉のご紹介です。
<心に安心感(平安)を持つ>
「あなたといると、何か、ほっとする」ー言われたことはありませんか?人は、心に平安があると、自然にほほえみがあふれてきます。赤ちゃんがお母さんのふところに憩い、スヤスヤと休んでいるあの安心しきった寝顔のようです。
人はだれでも、自分をあるがままに受け入れてもらいたいと思っています。それが満たされないで成長すると、心に平安を失い、自信をなくしてしまいます。自分らしく生きようとすると、まわりから批判、非難を受けたりすることがあり、それが長く続くと、自分であってはならない、と思い、安心感が持てなくなるのです。多くの非行や、好ましくない行動は、自分をそのまま受け入れてもらえない復讐として生まれることがあります。
しかし、自分にどのような過去があり、今、そのような状況にあっても、そのまま受け入れていくと、平安が心に満ちあふれ、輝いていくのです。