仙台の行政書士より200407心のメッセージ

2020年4月7日

コラムカテゴリ：法律関連

　本日は午前中、建設業許可申請と医療法人設立申請それぞれのご相談をお受けいたします。
　午後は、シャロームの会メンバーケア会議に出席いたします。

　今日は高野昭先生の言葉のご紹介です。

　＜輝きの人生はここから始まる＞
　一日の仕事を終えて、夜遅くに、自宅に帰る途中の出来事でした。
　眠気を覚まそうと思い、コーヒーの自動販売機がある駐車場に車を止めました。お金を入れてボタンを押したところ、当たりの赤いランプが点いた。それを見た時、眠気も一気に吹っ飛んでしまった！ワクワクしながら2本目のボタンを押すと、また当たりが出た。それでも奇跡は終わらず、トリプルまで当たってしまった。もう、あまりのうれしさに、その場でジャンプし、心の中は、何とも言い表せないほどの興奮。ボタンを押すと、四本目のコーヒー缶が取手口に落ちてきました。
　しかしその時、チャリン、チャリンという不思議な音を聞いたのです。「何の音だろう」と思い、返却口に手を入れてみると、そこにあったのは、六〇〇円。
　あ～、と力ない声が私の口からもれた。千円札を入れたことをすっかり忘れていたのでした。当たりのランプ、と誤解し、有頂天になって喜んだあの喜びは一瞬にして消え、両手に四本のコーヒーを持って、家に帰って行きました。
　それにしても、私の輝きはすぐに消えてしまうようなもの。いつまでも変わらない、本物の輝きを持ちたい、と思わされた出来事でした。

　私たちの日々の生活の中で、どのようにしたら、与えられた今の時を、輝いて生きることができるのでしょうか。

この記事を書いたプロ

人との関わりを大切にする法律のプロ

菊地茂（シャローム行政書士事務所）

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