仙台の行政書士より200121心のメッセージ

　本日は午前中、建設業許可申請と国籍帰化許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。
　午後は、心の障がい者の就労支援のご相談をお受けいたします。
　夕方は、シャロームの会スタッフ・リーダー打ち合わせ会に出席いたします。

　今日は田中信夫先生の言葉のご紹介です。

　＜三つ頼まれたら五つやる＞
　人間には、三種類の人がいるようです。第一番目は、物事を頼んでもなかなかやってくれない人。この人は、人間としては下ということになるでしょう。当然やるべきことをやらないのは、その人にも周りの人にも有害となります。
　第二番目は、頼まれたことだけはやる人。現代っ子に多いこの種の人は、人間として中ということが出来ます。すべて頼まれたことだけで、応用がきかないとは何と寂しいことでしょうか。
　第三番目は、頼まれなくても進んでやる人。これすなわち、人間として上ということが出来ます。三つ頼んでも五つにする気迫を持つような人は、その人自身がふさわしい人生の地位に恵まれ、豊かな出会いをしていくものです。
　このように頼れる人間が乏しくなる時代だけに、先に立つ者は手本をしっかり示していきたいものです。