仙台の行政書士より191112心のメッセージ

2019年11月12日

コラムカテゴリ：法律関連

　本日は午前中、建設業許可申請と産業廃棄物処理業許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。
　午後は、シャロームの会スタッフ研修会とリーダー会議に出席いたします。

　今日は宮下雪子さんの言葉のご紹介です。

　＜愛がほしい＞
　今更ながら、見捨てられ不安が私の中にずーとあったことに気づきました。
　この思いはどこから来たのだろうかと過去をさかのぼってみたら、羊水の中にいる赤ちゃんの私に出会いました。お腹にいる時から不安をもっていたのです。
　その赤ちゃんに声を掛けてみました。「どうしたの」と聞くと「ここを出たら居場所がないんだ。だからここから出たくないんだ」と言っています。「居場所がないの？」と問うと「そうだよ。今度、女だったらよそへやるって父ちゃんが言っているもの。生まれたら行く場所がないよ～」と泣いています。
　私は見捨てられ不安を持ったままこの世に生まれてきたのです。
　寂しいよ～と叫んでいる私を見捨てないで、どんな私を見ても嫌ったりしないで。
　最近、頑なに閉じていた私の心が素直にこんなことをいえるようになりました。
　心を開いて「愛がほしい」と言ったら、既に私は愛されていたのに、その愛を受けとらなかっただけだったんだと気づきました。本当はたくさんの愛で包まれていたのにね。

この記事を書いたプロ

人との関わりを大切にする法律のプロ

菊地茂（シャローム行政書士事務所）

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