仙台の行政書士より191111心のメッセージ

2019年11月11日

コラムカテゴリ：法律関連

　本日は午前中、シャロームの会を視察研修に来られた方々に同行いたします。
　午後は、労務管理セミナーに出席いたします。

　今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。

　＜人間の器に限界はない＞
　先頃、センセーショナルな「ピーターの法則」の発表がありました。これは、すべての人間の器に限界があり、それ以上には成長しないいう考え方です。それが真実なら、何と淋しいことでしょうか。
　しかし、ここに器を超える秘密があります。第一に、仮に自分の能力が十であったとしても、もう一人の十の人と協力する時に、三十、四十と自分の器を超える成果を得ることが出来ます。ですから共に助け合う生き方を培っていきたいものです。第二は、自分の器が十であったとしても、器の中身によって価値が変わってくるものです。つまり、私たちの生き方、考え方をどう持つかによって、同じ一時間でも長く使えるだけでなく、そこに永遠をも体験できるのです。
　ピーターの法則に惑わされず、器を超えて生きていきたいものです。

この記事を書いたプロ

人との関わりを大切にする法律のプロ

菊地茂（シャローム行政書士事務所）

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