仙台の行政書士より241128心のメッセージ
本日は、シャロームの会メンバー交流会に出席いたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
<ほんの少し先を行くこと>
「一位の賞金が百万円、二位が五十万円」という大会で、その優勝者に次のようなことを聞いてみました。「賞金がちょうど倍ですから、一位と二位の成績には倍の差があったのですか」と。答えは、ほとんど差がなかったといいます。多くの場合、人生の競争の一位と二位はほんのわずかの差、それが優勝者を決定するのです。
人生の成功者というのは、とてつもない努力をしているのではなく、ほんのちょっとした努力や配慮が人生を決定しているようです。世の中のいろいろなアイデアや発見には画期的なものもありますが、積み上げられたものより、さらにほんの少し先を行っているにすぎないのです。
私たちの毎日の生活の中でも、もう一歩の努力やほんの少しの忍耐、それがあなたを大きく変えることを忘れないでいきたいものです。