仙台の行政書士より191021心のメッセージ

2019年10月21日

コラムカテゴリ：法律関連

　本日は午前中、建設業許可申請と心の障がい者の就労支援それぞれのご相談をお受けいたします。
　午後は、障がい者福祉人財セミナーに出席いたします。
　夕方は、東北学院大学法学部同窓会役員会に出席いたします。

　今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。

　＜本物と俄仕込みの差＞
　先頃、各会社の代表者による発表会がなされました。様々なチームがあって色々と教えられました。実力のあるチームは力まずオーバーな仕草もなく、声も張り上げずさりげないのが特徴でした。特にメリハリがないように見えるのに、自然に引き込まれていく本物の威力がありました。それは要点がはっきりし、作り話ではなく実績を基にした発表だからです。
　本物か俄仕込みかの違いは、これらの発言者に質問してみると判ります。一夜づけのでっち上げ的な発表は、ちょっと急所をついた質問をするとすぐしどろもどろになります。ところが中身の濃いチームは、どんな質問をされてもあわてず騒がず堂々を受け答えが出来るのです。実践してきたことを、そのまま応えればいいからです。同じ時間、同じ世代でもチームによって雲泥の差があることは興味深いことでした。

この記事を書いたプロ

人との関わりを大切にする法律のプロ

菊地茂（シャローム行政書士事務所）

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