仙台の行政書士より241126心のメッセージ
本日は午前中、仙台純福音教会の主日礼拝に出席いたします。
午後は、シャロームの会主催で仙台純福音教会の食堂で開催いたします「まざらいん食堂」に出席いたします。
今日は白取春彦先生「ほっとする聖書」より聖書の一節をご紹介いたします。
<正義を水のごとく>
古代イスラエルの人々は神を主と仰ぎ、熱心に宗教儀式を行なっていた。
しかし、神は彼らに対して怒っていた。なぜならば、イスラエルの人々は神を崇めながらも、庶民に対して不公平な扱いをし、正しい者を圧迫し、賄賂を手にし、貧しい人々をしいたげ、正義をまっとうせず、多くの人々に涙を流させていたからである。
だから、神は荘厳な宗教儀式を嫌い、こう述べた。「その代わり、公正を水のように、正義を、つきることない小川のように流れさせよ」
神が求めることはもはや明らかだ。外から見える信仰の熱心さではない。神を崇めるための宗教行事でもない。
神は、どんな人も公正に扱われ、人々の間に何の不平等も不義も差別もない平和な暮らしを求めているのだ。それはもちろん、各々自分の心と行ないから始めなければならないものである。