仙台の行政書士より241123心のメッセージ
本日は、シャロームの会メンバー交流会に出席いたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
<攻撃は最良の防御>
ストレスは、受け身になるほど強く影響を受けるものです。たとえば、プロ野球などでも、攻撃の時はそうでもないが、守備に回ると胃がキリキリ痛むという報告が数多くあります。ベトナム戦争の参戦兵士は、ジャングルの中を静々と進む時が一番怖かったと言います。ですから、どんな状況にも生々としていける秘密は、前だけに向かって全力投球し、後を残さないことです。
かつて、ある国を攻めた大将が、上陸すると同時に、今まで乗ってきた船を焼き払って背水の陣を敷いたように、物事を受け身に捕えないで、能動的に突き進むことです。
物を持つ時にも、重いと思って持てば重さも倍加し、大丈夫と思って持てば、重さも半減するから不思議です。ですから、やれと言われる前にやることです。攻撃は最良の防御であり、ストレスに対する良薬に他なりません。