仙台の行政書士より241128心のメッセージ
本日は、シャロームの会メンバー交流会に出席いたします。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
〈実りある結婚のために〉
私の許に寄せられる相談の中で、群を抜いて多いのは結婚生活について。「一人が淋しいから結婚したけれど、淋しさが解消されない」というお便りをいただきました。チェーホフ「孤独が恐ろしかったら、結婚するな」と言っています。精神的にも社会的にも分かち合いたい、という人だけが結婚を実りあるものにしていきます。
また、男性の浮気についての悩みも聞きます。ある本に「妻以外の女は、たとえ妻より劣っていても、削りたての鉛筆のように新鮮だ」という夫の言葉がありましたが、浮気は人格の問題というに加え、一種の男の病気のようにすら思えます。
ですから、妻にとっては自分を駄目だと責めるのではなく、男を人間として理解することの方が、慰めになることが多いようです。豊かな家庭を築くには、何よりも自分自身が成長することが鍵のようです。