仙台の行政書士より241129心のメッセージ
本日は午前中、NPO法人とうほくPPP・PFI協会の理事会と総会に出席いたします。午後は、仙台市中央卸売市場関連事業者組合の役員会に出席いたします。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
〈心のゆとりから生まれるもの〉
先日、社会福祉協議会の記念公演に招いていただきました。公園の前に、興譲館時代の恩師がわざわざ私の席まで訪ねて下さり、「おれがいるとやりにくいか」と励まして下さいました。「とんでもない。先生がおられると、かえって心が落ち着いてお話がしやすいです」と答えました。「そんな風に答えたやつ、おまえだけだな」とおっしゃいましたので、「私の話が不十分だったら、それは先生の教え方が不十分ということになりますものね・・・」と申し上げて、共に大笑いしました。
「ユーモア」それは、心のゆとりから生まれます。部分を全体として見るのでなく、全体から部分を見る。ものの考え方、そして状況はどうであれ、そこだけに留まらないで大局的なものの見方をいつも心していく時に、ゆとりが自分をも他人をも潤す生き方へと変えられるのです。