仙台の行政書士より241124心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と国籍帰化許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。午後は、メンバーの相談会に出席いたします。
今日は、籠井淑江先生の言葉のご紹介です。
〈「わかる」と「かわる」〉
「わかる」と「かわる」って、「わ」と「か」が入れ替わっているだけなのに、なんと大きな意味の違いがあることか・・・、そんなことを小3の子どもたちに話したことがあります。頭で分かっても、できなことって一杯ある。子どもたちも興味津々で話し合いました。
それから数ヶ月が経ち、3月の学年最後の日、I君かが手紙をくれました。そこには、こう書いてありました。「僕はサッカーのリフティングが苦手でした。コーチが教えてくれるので、やり方は分かっていました。でも僕はできませんでした。そんな時、先生が『わかる』と『かわる』の話をしてくれました。その日から、僕は毎晩リフティングの練習をしました。
『頭』から『体』に切り替えるためには、コツコツとやるしかないとみんなで話したことを思い出して、繰り返し繰り返し練習しました。今、僕はリフティングができるようになりました!何かできなことがあったら、これを思い出して頑張ります。先生、大切なことをありがとう!」
頭が下がります。感動です。だって彼は、身体に染み込むまでやり続けたんですから。I君、あきらめない大切さをコツコツの力を教えてくれて、本当にありがとう!