仙台の行政書士より180807心のメッセージ

2018年8月7日

コラムカテゴリ：法律関連

　本日は午前中、建設業許可申請と風営法（パチンコ店）許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。午後は、仙台中法人会の取材でシャロームの会をご案内いたします。
　夕方は、異業種交流会に参加いたします。

　今日は、籠井淑江先生の言葉のご紹介です。
　
　〈夢を叶える秘訣〉

　私は、4月からある学校のスクールカウンセラーをさせていただいています。その初日、全校の皆さんに講話をするチャンスをいただきました。タイトルは、「夢を叶える秘訣」。
　「『叶う』という字は、口に＋。＋の言葉を使いましょう」そして、「ありがとう＝感謝、よかったね＝喜び、大丈夫＝安心」という3つの魔法の言葉をお伝えしました。その後、一人の高校生がお礼のあいさつをしてくれた時のことです。途中でマイクの音がと切れたのです。不安げな表情の彼女と目が合い、私は思わず、「大丈夫！」と言いました。しばらくの沈黙の後、私のうなずにに合わせるかのように、彼女は持っていたマイクをおろし、自分の肉声で声を続けました。体育館に、小さいけれども、はっきりと力強い彼女の言葉が響きわたりました。「『ありはとう。よかったね。大丈夫』の3つの言葉を使えるように意識していきます」と。
　実は、大丈夫と言った瞬間、私の中に大丈夫感覚がじわっと広がるのを感じたのです。自分が発した言葉を最初に聞くのは自分です。だからこそ、プラスの言葉を発するほどに自分が潤っていくのだということを改めて感じた出来事でした。さらに、「叶う」という字には、十（じゅう）という数字も隠されています。10回言う？10日間言う？十分言って染みこませたいと思います。

この記事を書いたプロ

人との関わりを大切にする法律のプロ

菊地茂（シャローム行政書士事務所）

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