コラム
仙台の行政書士より180620心のメッセージ
2018年6月20日
本日は午前中、建設業許可申請と永住許可申請のそれぞれのご相談をお受けいたします。午後は、心の障がい者の就労支援のご相談をお受けいたします。
今日は、佐藤優著 人生の役に立つ聖書の名言(講談社)から一節を紹介いたします。
〈平和をつくる人〉
平和をつくり出す人たちは、さいわいである、
彼らは神の子と呼ばれるであろう。
「マタイによる福音書」5章9節
平和とは、単に戦争がないという状態を指すのではない。社会的にも、人間の精神においても、満たされたら安らかな状態が維持されることを意味する。
しかし、現実的に考えた場合、このような平和を人間の力によって実現することは不可能だ。なぜなら、繰り返し述べていることであるが、人間が原罪を追っているからだ。罪から悪が生まれる。その悪には、人間の精神を散乱させること、社会に騒擾をもたらすこと、戦争を行うことなどが含まれている。とにかく、この世界の平和は人間が引き起こす悪事で、簡単に壊されてしまうのである。平和を実現するために、神のひとり子で、罪を持たないイエス・キリストが十字架の上で死ぬ必要があった。このイエスの犠牲としての死があったおかげで、人間は平和を享受できるようになったのである。
もっとも真の平和は、イエスが再臨し、最後の審判を行った後に実現する。このような終末論的平和観がキリスト教の基本だ。
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