コラム
仙台の行政書士より180617心のメッセージ
2018年6月17日
本日は、仙台純福音教会の主日礼拝に出席いたします。
今日は、佐藤優著 人生の役に立つ聖書の名言(講談社)から一節を紹介いたします。
〈心の清い人〉
心の清い人たちは、さいわいである、
彼らは神を見るであろう。
―― 「マタイによる福音書」5章8節
旧約聖書の「詩篇」にこんな記述がある。
〈主の山に登るべき者はだれか。
その聖書に立つべき者はだれか。
手が清く、心のいさぎよい者、その魂がむなしい事に望みをかけない者、
偽って誓わない者こそ、その人である。
このような人は主から祝福をうけ、
その救いの神から義をうける。〉(「詩篇」24篇3-5節)
イエスは、「心の清い人」について、この「詩篇」を思い浮かべながら語っている。ここで言う「心」とは、人間の内面にとどまらず、その人物の全体を意味する。神のみを求め、金や名誉などの現世的な価値観に惑わされない人が、「心の清い人」なのである。神を見ることができるのは、神のみを追求している人なのである。
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