コラム
仙台の行政書士より180520心のメッセージ
2018年5月20日
本日は、仙台純福音教会の主日礼拝に出席いたします。
今日は、白取春彦編訳『超訳 イエスの言葉』から一節をご紹介いたします。
〈行動がなければ愛とはいえない〉
一瞬でも同情やあわれみの情を抱いた自分は、本当によい心の持ち主なのか?
あいにく自分の仕事に忙しくて助けることができなかったのだけれども、心を動かしたのだから、自分はもともとよい心を持っている人間とでもいうのだろうか?
そんなことはないね。少しも状況を変えなかったのに、よいと言えるはずなんてない。まったく何もせずに見ぬふりで通り過ぎただけの人と同じにすぎないんじゃないか。
本当によい心の持ち主ならば、すぐにその場で人助けをし、それにかかった費用も自分で負担するはずだ。それでこそ、隣人への愛と呼べる行為じゃないか。
ルカ10・30~
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