コラム
仙台の行政書士より180112心のメッセージ
2018年1月12日
本日は午前中、建設業許可申請と相続申請それぞれのご相談をお受けいたします。また午後は、シャロームの会のメンバー交流会に出席いたします。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
〈これからの時代とbeing④―being(目的)を明解にする〉
それは、現状を見極め、まさにそのような時代であることを理解することです。ロボットがどんなに優秀でも命(価値観)はありません。人間だけが持っているのが「命」なのです。その命の特徴は、どのような状態がやってきても、必ず答えは無限にある、という信念を持つことです。ロボット(doing)は、知識と数式…等で成り立ちます。しかし、そのルールを超えた世界、すなわち、規則のために人間があるのではなく、人間のために規則があることを、いつも取り戻すことです。限りある世界に、限りない永遠の世界を取り込んでいくこと、すなわち、この地上にあっては目標(doing)が必要ですが、最も大切な目的(being)を明解に生きることです。
その昔、三人の博士がキリストの誕生を祝うために旅をしたときに二つのことが必要でした。一つは、「星を見ながら(目的)」、もう一つは「その下のベツレヘム(目標)」です。この二つが織り成すクリスマスの出来事のように、限りある人生、一瞬にして終わるこの人生を生きるためには、永遠なるものを見つめて、自分の現在地を知り、受け入れ、味わうこと、このことがこれからの時代の生き方です。あなたにとって永遠なるものは何ですか。その永遠を見出し、見つめながら、今を確認して生きるのです。これがロボットにはプログラムとして組み込むことのできない人間の本分(生きる価値)であることをこの日も明確にしながら、人生の深みを増していきたいものです。
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