仙台の行政書士より241130心のメッセージ
本日は、仙台純福音教会の主日礼拝に出席いたします。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
〈無心への挑戦④〉
さて、あなた様の答えは出ましたでしょうか。
いくつかの答えが考えられますので、ご一緒に見て参りましょう。
①相手を見ている限り、確かなものを得ることができない。よく「『あの木にぶつからないように、あの木にぶつからないように』と思う人は、すでにその木にぶつかっているのです」と申し上げるように、相手の人、あるいは、先のビジネスにしても、どこを見ながら生きているか、ということがすべての結果を生み出す。
②相手を純粋に受け入れ、こちらの意図を消し去って、駆け引き無しに関わるといことは自分自身をどのくらい受け入れているか、自己受容のエネルギー度合いが勝負である。
③人間はどんなに精進しても自分の中に我欲が残る。それを取り除こうとするのではなく、「それで良し」と自分を認めつつ、終わりなき成長への道を歩む。
④人の我力には限界があり、人間を越えた世界、宗教心を持ち、深い瞑想(祈り)がこの世界を切り開く。
どの答えも素晴らしく的を射るものばかりです。ただ、大切なのは、答えをあれこれ収集するのではなく、あなたが見つけた”この方法”というものを一つ決めて徹底的にこだわり、やり抜いてみることです。一つができると、また、二つ目ができるからです。
あなたの「無心」への挑戦に期待をしつつ・・・。