仙台の行政書士より160706心のメッセージ

2016年7月6日

コラムカテゴリ：法律関連

　本日は午前中、建設業許可申請と産業廃棄物処理業許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。また午後は、心の障がい者の就労支援のご相談をお受けいたします。

　今日は、マザー・テレサの言葉のご紹介です。

　私がコントロールできるのは、
　「私の心」だけ。
　その心が、幸福を決める。
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　今から70年ほど前。結婚したばかりのユダヤ人の男性が、アウシュビッツの強制収容所に送られました。彼の名はビクトール・フランクル。
　無意味に仲間が殺されていく毎日。そんな中で、彼は「唯一、心だけは自由」だと信じ、それを実践しました。
　夕焼けを見て、心が震えるほど感動したり、仲間に「自分の心は自分で決められる」と話す日々。看守も、彼の「心の中」までは操作できません。どんなに最悪な状況でも、その「状況に対する態度」を決めることは他人から奪えません。
　家族の中で一人だけ生き延びて、強制収容所を出ることが出来たフランクルは、やがて強制収容所時代の「心の記録」を『夜と霧』として出版し、世界中に感銘を与えました。
　自分の心の状態は、自分で決めることができます。

この記事を書いたプロ

人との関わりを大切にする法律のプロ

菊地茂（シャローム行政書士事務所）

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