仙台の行政書士より160630心のメッセージ

2016年6月30日

コラムカテゴリ：法律関連

　本日は午前中、建設業許可申請と一般貨物自動車運送事業経営許可申請のそれぞれのご相談をお受けいたします。また午後は、メンバー全体会とスタッフ全体会にそれぞれ出席いたします。

　今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。

　〈バカにされたと感じない〉

　ほめられたら、内心は嬉しいのだけれど、日本の文化として「そんなことはないです」という光景は良く目にします。日本人の奥ゆかしさや謙虚さを現していることは間違いありません。しかし、過度な謙虚さは、自分の心にダメージを与え、ほめてくれたら「ありがとうございます。そんな風に言って下さると嬉しいです」と感謝したいものです。
　その一方で、ほめられたときバカにされたと感じてしまう人がいます。ほめられると、バカにされたと感じたら、あなたは少し風邪を引いているのかもしれません。そんなときはカウンセリングを受ける良い機会です。
　さらに言うなら、ほめられたときバカにされたと感じるのは、常日頃自分が自分自身をバカにしているからかも知れません。自分をバカにするのをやめましょう。すると快く相手からのほめ言葉を受け止めることができ、あなたのセルフイメージも健全になります。そしてたとえ相手があからさまにあなたをバカにしたとしても、「バカにされたと感じない」という領域にまで私たちは成長することができるのです。

この記事を書いたプロ

人との関わりを大切にする法律のプロ

菊地茂（シャローム行政書士事務所）

プロフィールホームページ

022-293-3056