仙台の行政書士より160629心のメッセージ

2016年6月29日

コラムカテゴリ：法律関連

　本日は午前中、建設業許可申請と医療法人設立申請それぞれのご相談をお受けいたします。また午後は、メンバーのケア会議と相談会に出席いたします。

　今日は、マザー・テレサの言葉のご紹介です。

　心が楽しむことは、
　どんな美容法にもまさる効果があります。
　いま、この時を
　楽しく過ごしましょう。
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　この前、職場の休憩室に『ネガポ辞典』（主婦の友社）という本が置いてありました。
　「ネガポ」って何？
　と実は知らなかったのですが、読んでみて納得。
　「ネガティブな言葉」を「ポジティブ言葉」に変換する辞典でした。
　たとえば、こんな感じです。
　①「何をやっても三日坊主な私」→「何でも三日間集中できる私」
　②「存在感がない」→「まわりにとけこめる」
　③「あー、荷物重い！もう、いやだー」→「おー、いい重さ。お金かけずに筋トレ」。
　もとは北海道の女子高生が考えた企画が、全国的に広まって本になってヒットしていたそうです。
　2012年のベストセラーなのに知りませんでした。
　いえ、「ネガポ」式に考えると「新しい知識を得ることができました」です。
　心理学の分野では、こうした「言い換え」はリフレーミングとも言われています。
　かつて、ある陸軍将軍は、敵の猛攻撃を受けている自分の部隊に、こう言ったそうです。
　「我が部隊は、これから退却するのではない。反対方向に向かって進軍するのだ」。
　同じ行動でも「退却」というか「反対方向に向かって進軍」と意味づけするかでだいぶイメージが違いますね。
　時を経て2013年。
　ソフトバンクの孫社長は、あるユーザーが孫社長の毛髪をネタにしているのを知り、それに対しTwitterでこうつぶやいて話題になりました。
　「髪の毛が後退しているのではない。私が前進しているのである」
　さすが孫社長、ポジティブです。