仙台の行政書士より241130心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と産業廃棄物処理業許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。また午後は、メンバーのケア会議に出席いたします。
今日は、金藤晃一先生の言葉のご紹介です。
〈あとは『緊張』のみ〉
私がなかなかリフレーミングできなかったものとして、「不安」と「緊張」がありました。ある日、ふと「不安で『ドキドキ』したら『ワクワク』しているんだと自分に語りかけてみたらどうだろうか?」と思いました。そこで「ドキドキはワクワク」と何度が自分に繰り返し言ってみたところ、不安から逃げ出したいという気持ちから、チャレンジしてみようという思いに変わっていくのに驚きました。
あとは「緊張」のみです。色んなリフレーミングを試みましたが、ピンと来るものがありませんでした。そんなとき舞踊家の田中泯(みん)さんの言葉が私の心に留まりました。「吐き気がする程緊張するのは、集中している証拠」。「そうか、この緊張感は集中している証なんだ」と腑に落ちました。それから緊張する度に「集中しているんだ」と何度か言っているうちに、緊張している自分を肯定的に見ることができるようになりました。
緊張している自分も、不安に苛まれている自分も、今さらながら大切な自分だと実感しています。「不安は、ワクワク」「緊張は集中」。不安も緊張もそもそも私の味方だったのです。
「どんな感情にも、良い悪いはない。どんな感情も大切なのはあなたの一部」と30年間語り続けてきましたが、「その通り!」と改めて思えるようになった自分に、自然と感謝の思いがあふれてきました。