仙台の行政書士より241129心のメッセージ
本日は、障害者差別解消法市民フォーラムにパネリストとして出席いたします。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
【サミュエル・ウルマンの言葉】
「青春という字を書いて、横線の多いことのみなぜか気になる」
俵万智さんの一句です。そう言われて、「青春」という字を見ると、縦よりも横へ横へと伸びる時期を表しているようです。
人は、上に伸びたいと願いますが、上に伸びるためには、まず見えない大地の中に根を張らなければなりません。根が浅くては、嵐が来ると倒壊することになるからです。
サミュエル・ウルマンが言ったように、青春とは年齢ではなく、豊かな希望の中に生きることのようです。それは、上に伸びることではなく、与えられた状況を感謝して生きることです。この生き方こそ、青春の本分です。
「なぜこのようなことを言われ、しなければならないか」という出来事に遭遇するたびに、「私がやらなければ誰がやる」という心意気で、深く、そして横に歩んでまいりましょう。