仙台の行政書士より241129心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と宗教法人設立申請それぞれのご相談をお受けいたします。、また午後は、心の障がい者の就労支援のご相談をお受けしてから、マイベストプロの更新の打ち合わせをいたします。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
ある芸術評論家がいました。「彼に認められると、一生絵で食べていける」と言われるほど、その評論は多くの芸術関係者を唸らせる卓越したものでした。なぜ彼の評価にそれほどの権威があるのでしょうか?
彼が絵を見るとき、一つの流儀がありました。「その絵の題名と作者名は絶対に見ない」。どうしても題名や作者名を見てしまうと、それに影響され、その絵そのものの良さを見ることができなくなるというのがその理由でした。曇りのない目で見るためには、いっさいの先入観を捨てる必要が彼にはあったのです。
日本を代表する実業家である柳森和夫さんは、「先入観に基づいて経営を行ってはならない。枠にとらわれない『心の自由人』でなければ、クリエイティブな発想も高い利益率も達成できるはずがない」と言いました。
あなたの「モノの味方」は凝り固まっていませんか?あなたの心を縛るものは、あなたの置かれている状況でも現実でもありません。あなたの「モノの味方」です。先入観を捨て、「モノの味方」(=パラダイム)を変える(=シフト)とき、あなたから新しい可能性が引き出されます。