仙台の行政書士より241129心のメッセージ
本日は、仙台純福音教会の主日礼拝に出席いたします。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
【この人はなぜ輝いているのか】
鈴木さんは、癌の宣告を受けました。時間じ限りがあることを告げられたにもかかわらず、少しもめげないで、奥様共々、体や心病む人の慰め、励まし手となって活躍していらっしゃいます。
鈴木さんを見ていると、死は座って待つものではなく、こちらから立ち向かっていくものであることを切に教えられます。残り時間に限りあることを知らされた時から、今までの長いご夫婦の生活の中で、最も充実した、価値ある時間を過ごしていらっしゃいます。人は、追いつめられると、鈴木さんのように悟る人がいらっしゃるものです。
しかし、翻って考えてみる時に、私たち一人一人は、生きる時間の限りあることに目を覚ましたいものです。試練や困難はあっても、それに怯み、寝て待つのではなく、人生に立ち向かっていくのです。