仙台の行政書士より241129心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と風俗営業許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。また午後は、メンバーのケア会議に出席いたします。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
冬の間、私たちの悩ませるものは雪ばかりではありません。氷が様々なことろにでき、水道管の水抜きをはじめ、様々な氷対策をしながらの生活を余儀なくされます。
氷は冷たく、堅く、簡単に形を変えません。一方、水はどのような形にも収まります。よく見ると、氷という字は、水に点が一つ付いただけです。ただそれだけなのに、私たちはこの氷と戦わなくてはなりません。
人生において、この氷の一点は何かと考えてみました。その一点があるため、人生が不自由になってしまうもの…?それは「我」(が)ではないでしょうか。小さな自分の我が、人間関係を始め、人生全体を狂わせることがあるからです。
私は、かつて尿管結石になり、ほんの数ミリにも満たない小さな石一つで、のたうち回る痛みを体験しました。同じように、「我」は、どんなに小さくても、人生を冷たく、不愉快にします。あなたにとっての氷の一点は何でしょうか?その一点が砕かれると、あなたの人生は豊かに流れ出します。