仙台の行政書士より241129心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と国籍帰化許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。また午後は、心の障がい者の就労支援のご相談をお受けいたします。
今日は、金藤晃一先生の言葉のご紹介です。
散歩は脳にいいとよく聞きます。カント・西田幾太郎・ヘーゲル、みな有名な哲学者ですが、彼らの共通点は、「散歩」が大好きだったといことです。「その散歩から偉大な哲学が生まれたのだ」という人がいるくらいです。また古代ギリシャ時代、医学の父ヒポクラテスは「歩くと脳が軽くなる」と言いましたが、現代医学でも散歩すると脳の前頭葉が活発になると言われています。
私もレクチャーや講演の準備をしていて、よく行き詰ることがあるのですが、そんなときは散歩に限ります。散歩しているうちに頭に新鮮な空気が入ってくる感じがして、新しいアイディアが浮かび、何度も助けられました。だから1日30分~40分の散歩は日課にしています。台風やよほどの吹雪でなければ、するようにしています。
そんな私に素敵な朗報が届きました。イギリスのアストン大学のジェームズ・ブラウン博士が、自身の研究の成果から、“魔法の薬”を発表し、今話題になっているというのです。その魔法の薬とは?「1日30分のウォーキングはどんな薬をも上回る効果をもたらす“魔法の薬”です。体の老化を防ぎ、糖尿病や肥満を改善し、ガンを発症する危険性も下げてくれます。そればかりか、認知症も予防してくれ、うつ病も防いでくれます」。
米沢の冬の雪道は、長靴・スパイクの装備が必要です。皆さんもくれぐれもお気をつけ下さい。
間近に迫る暖かい春の日を待ち通しくしております。