仙台の行政書士より150419心のメッセージ

　本日は、仙台純福音教会の主日礼拝に出席いたします。

　今日は、チョー・ヨンギ先生の言葉のご紹介です。

　すぐれたことばは、しれ者にふさわしくない。偽りのくちびるは、高貴な人にはなおさらふさわしくない。（箴言17・7）

　アメリカの歴代大統領のなかで、最も正直であった人がクリーブランドであると言われています。彼が大統領選に出た時、ニューヨークウォルド紙は、クリーブランドを支持するしかない理由を次にあげています。「第一に、彼は正直である。第二に彼は正直である。第三に彼は正直である。第四に彼は正直である。」彼はそれまでどんなに正直に生きてきたのか、選挙の相手陣営からの誹謗でさえ「彼は醜い程正直だ」と言うほどでした。これらを見るとクリーブランドは本当に正直であったのでしょう。
　国民の信望を受ける指導者は、ことに真実で正直でなければなりません。指導者一人が誤った発言をするなら国民全体が誤ってしまいます。何をするにも沈思黙考して徹底的に研究して決定し、一度決定して発表したことは間違いなく実行しなければなりません。いくら最高指導者の位置にあっても、言うことが朝夕でころころ変わるならば、国民の信頼を得ることはできないのです。

　あなあは人々にどれくらいの信頼を与えていますか。