仙台の行政書士より150412心のメッセージ

　本日は、仙台純福音教会の主日礼拝に出席いたします。
　
　今日は、チョー・ヨンギ先生の言葉のご紹介です。
　
　孫たちは老人の冠、コラの栄光は彼らの父である。（箴言17：6）

　発明王トーマス・エジソンは、子どもの頃、あまりにも愚かで愚鈍な子という評価を受けていました。彼は五才のときに鴨の卵を胸に入れて孵化させようとしました。そして十三歳で学校から退学させられました。あまりにも有名な彫刻家、ロダンの学校での成績はいつもビリでした。芸術学校からは三度も入学を拒否されました。当時の父は「なぜ私の家にこのような馬鹿が生まれたのか」と言って嘆いたそうです。不世出の科学者、アインシュタインの数学の成績はいつも落第点でした。その上彼は、四歳になるまでまったく言葉をしゃべりませんでした。七歳でやっと本を読むようになり、学校の担任からは「精神的に発達が遅れ、社交性がなく幻覚に捕われている子ども」であると酷評されました。
　学校の成績が少し落ちたとか、入試に失敗した子どもを責めてはいけません。かえって知恵のある親は、子どもの素質を発見しようと努力するものです。両親がいる子どもは、何があっても親に頼れるので、容易く挫折したり絶望したりはしません。しかし残念ながらすべての父母が、子どもにとって頼れる親ではないのです。私たちが忘れてはならないことは、健全
で正直で誠実に子どもを愛する親に、立派な子どもが育つということです。

　あなたは目に見えるものだけで人を評価してはいませんか。