仙台の行政書士より241128心のメッセージ
本日はシャロームの会のメンバー交流会に出席いたします。
今日は、西村繁夫先生の言葉のご紹介です。
まだ覚えている方も多いと思いますが、10月の初めに横浜市の踏切で、路上に横たわっていた高齢者の男性を助け出した女性がいました。この女性はMさん(40才)と言い、男性を助け出した直後に電車にはねられて死亡するという、痛ましい事故になってしまいました。この事故のことは、連日、、テレビや新聞でも取り上げられ、大きな話題となりました。
この事故は、私にとっても大変思い出来事でした。それは、もし私がそこに居合わせたら、私は、はたしてMさんのような行動が取れただろうか、という思い頭の中を巡りましたが、よくよく考えてみると、私にはあのよう行動を取る勇気はとてもなかったという思いに行き着きました。そして、あまり思い悩んでも仕方ないと、半分あきらめの気持ちで思い直しています。
今は、ありのままの自分を認め、そこから出発することが大切だと考えています。もちろん自分だけでなく、他人も大切にする心を持ちながら、前向き肯定的に、自分らしく歩んでいきたいと思っています。
