仙台の行政書士より141230心のメッセージ

2014年12月30日

コラムカテゴリ：法律関連

　今日は、大久保智弘先生の言葉のご紹介です。

　以前、セミナーを受講した際「誰も座っていないイスにあなたのインナーチャイルドがいるとして、何か問いかけてみて」と田中先生が私に言われました。空のイスに向かって私は「今、あたたはどこにいますか？」と問いかけてみました。そして、私がその席に移動してみると、私のチャイルドが、「実家にいます」とハッキリと答えました。
　次にイスを移動しながら今の自分と、チャイルドの自分を交互にやっていくと、私が最も望んでいるものが何かがわかってきました。そこで私が得たものはチャイルドと対話する感覚でした。
　それ以来、この感覚のおかげで、自分自身が悩んだときに、なぜそういう気持ちになるのか、自分の本音を探ることができるようになりました。徐々に自分の本音が「TSCの講師になりたい」と言っていることに気がつきました。そして、私は米沢に行くことを決意しました。
　しかし、実際には経済的な不安、家族の心配、慣れない土地での生活などなど、自分の心の中には、「大丈夫かな？」という思いがすぐにわき上がってきました。私は神戸を離れる前に、何度も「これでいいんだな？」と自分に問いかける日々が続きました。そうやっているうちに「大丈夫、これでいいんだ。」と確信に満ちた答えが返ってきました。これからも、自分の本音に問いかけ、インナーチャイルドを慈しんでいこうと思っています。

この記事を書いたプロ

人との関わりを大切にする法律のプロ

菊地茂（シャローム行政書士事務所）

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