仙台の行政書士より241128心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と永住許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。また午後は、社会貢献大賞のヒアリングに出席いたします。
今日は、髙木裕樹先生の言葉のご紹介です。
経営危機により、窮地に立たされた経営者はとても孤独です。さながら、戦場に「一人取り残された兵士」のように、孤独に命を絶つ社長さんが、後を絶ちません。そんな追い込まれた社長さんたちに、「希望の光」となっている一人の弁護士がいます。にっこり微笑んで「私のところまで、たどり着く気力があるから大丈夫!」とやさしく語りかける、村松謙一さん。
30年間にわたり100社を超える中小企業にかかわり、その再建に尽力してこられました。その実績に裏打ちされた「大丈夫!」には、力があります。打ちひしがれウツ的になっている経営者の方に、「あなたには僕がついていますよ」と語られる村松さん。人々の心に平安を与えています。
最愛の娘さんが、病気で天に召され、さらには、かかわっていた社長さんが自ら命を断ち、村松さん自身、壮絶な試練をくぐり抜けてこられました、まさに試練を宝として生きておられる村松さんに、私は感動しています。その実体が、心い響く言葉となって、人々に伝わるのです。遭遇した試練を、見据え、受け入れる時、人に伝わる言葉があなたから生まれます。