仙台の行政書士より141120心のメッセージ

2014年11月20日

コラムカテゴリ：法律関連

　本日は午前中、建設業許可申請と一般社団法人設立申請それぞれのご相談をお受けいたします。また午後は、心の障がい者の就労支援のご相談をお受けしてから、職員全体研修会に出席いたします。

　今日は、田中信生先生のことばのご紹介です。

　人が集まって、組織ができれば、そこには必ずリーダーという存在が必要になります。企業の社長という立場もあれば、何人かの部下を抱える上司というリーダーもいます。学校の先生も、生徒さん達にとってはリーダーです。さらには、社会・学校に限らず、地域や家庭も、人数の規模や組織の性質に関わりなく、人が何人か集まれば、誰かがリーダーの役割を果たさなければなりません。
　では「よいリーダーの条件」とは何でしょうか？実は、このテーマで、教会のスタッフの方々と話し合ったところ、大いに白熱し、様々な意見が出ました。ある方は、「リーダーとは目的・目標を明確にして強固に守る人」とおっしゃいました。また「率先垂範一犠牲をいとわない人」と言われた方もいました。他にも、「人に好かれる謙遜な人」、「質・量ともに人の何倍も働いている人」など、それぞれに唸らされるすばらしい「リーダーの条件」が出てきて感心しました。
　「人はいる位置を語る」という言葉がありますが、実は、その答えこそ、その人自身が目指している自分の将来の姿なのです。
　あなたにとって「よいリーダーの条件」とは何でしょう？あなたが目指している将来の自分の姿が明確になります。

この記事を書いたプロ

人との関わりを大切にする法律のプロ

菊地茂（シャローム行政書士事務所）

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