仙台の行政書士より241128心のメッセージ
本日は、仙台純福音教会の主日礼拝に出席いたします。
今日は、チョー・ヨンギ先生の言葉のご紹介です。
寄るべのない者をしいたげる者は自分の造り主をそしり、貧しい者をあわれむ者は造り主を敬う。(箴言14・31)
ある森でペストが流行って、動物たちは恐怖のどん底に突き落とされていました。そこで、王であるライオンが非常会議を招集しました。「天がペストを下したのは私たちの罪が多いからである。私たちの中で最も罪深きものをいけにえとして捧げなければならない。みな自分の罪を告白せよ。」虎が最初に告白しました。「私は数日前に山羊を捕らえて食べました。」ずるい狐が言いました。「それは罪ではありません。山羊が増えすぎると草原の草が減ってしまいます。あなたはよくやりました。」続いて豹と狼と熊が罪を告白しました。しかし動物たちは静かに聞くだけでした。今度は非力なロバの番でした。「あんまりおなかが空いたので、他人の畑に入って生えていた草をこそっり食べたことがあります。」すると動物たちは一斉にロバに向かって言いました。「有罪だ。」
正義よりも力、弱い者よりも強い者が利益を得る社会は腐敗します。信仰生活をするということは、父なる神を愛し、隣人を愛すると言うことです。父なる神を愛するならば隣人を愛さずにはいられないのです。
あなたが助け関心を持つべき、疎外された貧しい隣人とは誰でしょう。