仙台の行政書士より241127心のメッセージ
本日は午前中、メンバーのケア会議に出席いたします。また午後は、建設業許可申請と永住許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。
今日は、宮國泰斗先生の言葉のご紹介です。
私は今、「気合を入れず、止めることをせず」ということを実践しています。
忙しくなると、決まって夕方以降、「頭痛」に悩まされていました。そうなると、やる気が一気になくなり、仕事が手につかなくなり、何もする気にならなくなってしまうのです。さらに、何もできない自分を責めるという、マイナスのサイクルにはまり、ダウンしてしまうというパターンを繰り返していました。
しかし、最近この頭痛を我慢したり、何とか防ごうとするのではなく、つきあってみようと思うようになりました。頭痛がやってきても、「頭痛を感じているな」と意識しながらも、自分に与えられた仕事を淡々とこなしていくのです。ただ一つ気をつけている事は、気合は一切入れないということです。
すると、頭痛はありながらも、手を動かしているうちに、取り組んでいる仕事に集中する事ができ、気づいたら頭痛の事はすっかり忘れてしまっているのです。そして、一段落した頃には、頭痛はきれいさっぱり消えて無くなっていました。「自分と付き合う」とはこういうことなのだと思わされました。
やる気の有る・無し、また気分に左右されずに行動し続ける事が、結果として自分自身の心や体にも良い影響を及ぼすようです。