仙台の行政書士より241127心のメッセージ
本日は午前中、一般社団法人設立とNPO法人設立申請それぞれのご相談をお受けいたします。また午後は、心の障がい者の就労支援のご相談をお受けいたします。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
デニス・ウォートリーという学者は、人には三種類いると言います。
一番目は傍観者。自分の人生なのに、見物人のように眺めている生き方です。ウォーリーは言います。「彼らが、一番怖がっているのは、負けることではない。勝つ可能性を恐れている。なぜならば、勝つことには責任がついて回り、後に続く人々の模範にならなければなるからだ」。
二番目は敗北者。人生で大きな挫折や失敗をした人のことではありません。ウォートリーは敗北者をこのように定義します。「・・・のような人間」を生きることを望む人。つまり、自分自身を生きるのではなく、・・のようなつもりで他人を生きるというのです。そこには真の喜びはありません。「敗者を見分けるのは簡単だ。彼らはすぐ人をうらやむし、批判する。それでいながら自分自身をさげすんでいる」。
最後は勝利者。それは人生の勝負に勝った人です。「時に負けても、また立ち上がり、チャレンジしていく生き方。こういう人は職場で、家庭で、地域社会で、一丸となって戦う。自分ばかりでなく、多くの人の勝利になる目標を定め努力する。」挑戦し続ける限り、あなたは既に勝利者なのです。