仙台の行政書士より6.3心のメッセージ

2014年6月3日

コラムカテゴリ：法律関連

　本日は午前中、仙台市公園愛護協力会宮城の支部役員会に出席いたします。また午後は、建設業許可申請のご相談をお受けしてから、メンバーのケア会議に出席いたします。

　今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。

　「そんなにご苦労されたにもかかわらず、ここまで歩んでこられたエネルギーは、どこから来るのですか？」とクライエントの方に尋ねることがあります。すると、その方が、自ら希望を語られることにいつも驚きます。希望の種は、ご本人が意識していらっしゃらないだけで、実はご自身の中に隠されているのです。「・・・にもかかわらず」というフレーズは、絶望から希望を生み出す「天使のささやき」だと私は思っています。
　そこで、読者のあなたに二つの質問です。「あなたの抱えておられる問題は何ですか？」そして「その問題があるにもかかわらず、あなたが希望を失わずにおられる秘密は何ですか？」
　きっとあなたの中に、希望の種がすでに蒔かれていたことにお気づきになると思います。そしてその希望の種の上に、祈りの土をおかけになることです。あとは「信じて待つ。」のです。なかなか芽が出ないからと言って、すぐ土を掘ってしまうと芽は出ません。祈りながら芽が出るのを待つのです。
　やがて、希望の種から芽が出て、「明るい未来」という豊かな実を結ぶのです。

この記事を書いたプロ

人との関わりを大切にする法律のプロ

菊地茂（シャローム行政書士事務所）

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